バリ島スポット情報!

【2019年版】バリ島エリア別ショッピングガイド

海外旅行の楽しみと言えばやっぱりショッピング。その国々の文化が色濃く感じられる民芸品をはじめ、日本に帰ってからも日常的に使えそうな日用雑貨から洋服、小物まで、異国の地でのショッピングはいつでもワクワクしますよね。
ここではバリ島旅行でご活用いただけるエリア別のショッピングガイドをご紹介致します。

このガイドをご参考に、是非思い入れのあるお気に入りの一品をゲットしてください。

(目次)

クタ・レギャンエリア

『ティーギャラリア by DFS  T GALLERIA by DFS』(免税品店)

バリ島唯一の街中にある免税品店「T GALLERIA by DFS」には、世界の有名ブランドからバリ島ならではのセレクトショップ、そして民芸品まで幅広い商品が勢揃いしています。まとめ買いをすると1個タダで貰える、というようなお買い得商品も沢山ありますので数を揃えたいお土産を探すならココがお勧め。安心の定価販売で、お店のスタッフがカタコトの日本語を話してくれるので英語が苦手、と言う方には特におススメです。クレジットカードも使えますが、現金でのお支払いはインドネシアルピアしか使えないので事前に両替をしておくのがベター。購入した免税品は出国時に空港で受け取ります。

住所:Jl. Bypass Ngurah Rai, Kuta
営業時間:10:00~22:00(シーズンによって異なります)
定休日:ニュピ

『モル バリ ギャレリア クタ MALL BALI GALLERIA KUTA』

ローカルの間では頭文字のMBGをとって「エム・ベー・ゲー」と呼ばれている地元型ショッピングモール。1階はレストランやカフェとファッションブティックのテナント。ローカルグルメを楽しめるレストランの中には日本の丸亀うどんも入っています。ファッションブティックを中心としたテナントには日本でもお馴染みのH&Mやロクシタンなども入っています。2階にはスーパーマーケット、ローカルデパートのマタハリ、ヘアサロン、書籍、薬局、雑貨や寝具店まで、地域に密着した豊富な品揃え。2階の奥にはATMセンターもあります。バリの公共バス「クラクラバス」の出発地点でもあります。

住所:Jl. Bypass Ngurah Rai, Kuta
営業時間:10:00~22:00
定休日:ニュピ

『ディスカバリーショッピングモール Discovery Shopping Mall』

空港から程近いカルティカプラザ通りにある白亜の建物。この辺りのランドマークにもなっています。地上階(駐車場と同じ階)にはSOGOが入っていて日本人にも馴染み易いカジュアルな雰囲気の大型ショッピングモール。ファッションとグルメが両方楽しめる地上階と1階にはバティック専門店のバティッククリスのお店もあります。2階はファッション全般と世界に名の知れたコスメのカウンターがあります。そして3階はセンスとクオリティーの良い多種多様なバリ島のお土産物が揃っているのでお見逃しなく。大切な方へのお土産を探すならココがおススメです。カルティカプラザ通りの反対側には人口のビーチが広がり、美しいサンセットを見る事も出来ますよ。不定期にセールを行うのでバリ島滞在中に一度覗いてみても損は無いはず。2階にはバーガーキングやカフェなどがあるのでショッピング中に簡単に食事を済ませたい時には便利です。

住所:Jl. Partika Plaza, Kuta
営業時間:10:00~22:00(金・土は10:00~22:30)
定休日:ニュピ

『クリスナ トゥバン Krisna Tuban』

バリ島で最大のお土産物チェーン店のクリスナ。カラフルな彫刻が入り口でお客さんをお出迎えする実にベタな演出もローカルならでは。ここはインドネシア中からバリ島を訪れるローカル観光客ご用達のお土産物屋さんなので値段が格安なんです。衣類、アクセサリー、雑貨、民芸品、お土産になるスナック菓子類などとにかく品揃えが豊富で目移りしてしまうほど。倉庫のような広い店舗の中に膨大な数の商品があるので、時間に余裕を持ってお出掛けしましょう。特筆すべきは空港近くのトゥバン店の24時間営業。お土産物屋さんで24時間営業は恐らくこの店舗だけ。深夜のフライトの前に最後のお土産物を探したり、時間潰しに立ち寄る事が出来るので便利です。

住所:Jl. Raya Tuban No. 2X,
営業時間:24時間
定休日:ニュピ

『ビーチ ウォーク Beach Walk』

ロコにも旅行者にも大人気、クタビーチの目の前にあるビーチウォークは、日本でもお馴染みのZARAやH&M、GAPをはじめ、海外ブランドのMANGOやローカルブランド等のファッションブティックと、ファストフードから正統派中華料理まで揃う、幅広いグルメまで楽しめる若者向けのショッピングモールです。館内には映画館も入っていて日本よりも早く人気の映画が上映されることも。最上階にはフードコートが入っているので気軽にローカルグルメを楽しめます。地下1階にある駐車場と同じ階にあるスーパーマーケットから近いところにATMセンターもあります。

住所:Jl. Pantai Kuta
営業時間:10:30~22:30(金・土は10:00~24:00)
定休日:ニュピ

スミニャックエリア

『ビンタンスーパーマーケット Bintang Super Market』

インドネシア語で「星」という意味の「ビンタン」。このビンタンスーパーマーケットはバリ南部のスーパーの中でも老舗。ロコだけでなく外国籍の在住者や旅行者まで毎日沢山の利用者が訪れます。スミニャック通りに面した入り口から縦に長い建物で、1階には野菜や果物などの生鮮食品をはじめとする食品関係、お土産物、お菓子類、シャンプーや石鹸などの日用品、お土産用のバリの絵柄の入ったお菓子類、スパイス類や乾物、洗剤などの生活日用品は1階の一番奥にあります。2階には文房具や衣類雑貨、日用雑貨が置かれていて2階の商品も全て1階のレジで精算します。1階の正面のレジが混雑している時は、駐車場側の奥にあるレジが空いていることも。買い物客が停める車には駐車場代は課せられませんが、買い物をしないで車だけを停めると高い罰金を取られますのでそのつもりで。

住所:Jl. Raya Seminyak No,17, Seminyak, Kuta
営業時間:07:30~22:30
定休日:ニュピ

『カユアヤ通り Jl. Kayu Aya(旧オベロイ通り)』

以前はショップの進退が激しかったカユアヤ通り、旧称オベロイ通り。最近はお店の入れ替わりも減ってきたように感じます。サーフブランドのショップが多く立ち並び、ローカルブランドのブティックから老舗ハンドメイドレースのウルワツのブティックをはじめ、他の通りではあまり見掛けない子供服専門のブティックもいくつかあるのでお子様連れにもおススメ。アクセサリー店やブティックの他には、カフェやレストラン、アイスクリームやジェラートの店舗も沢山ある通りなので、ショッピングとグルメが同時に楽しめます。スミニャックスクエアから出発してぶらぶら歩きでこの通りを散策するなら、最低でも1時間は必要。路上駐車のオートバイが多く、時々酷い渋滞になる事もあるので、車で移動の際は時間に余裕を持って計画を立てた方が無難です。

『スミニャック スクエア Seminyak Square』

今やスミニャックのランドマークになっているショップの複合施設。1階にはサーフブランドやローカルブランドのブティックが軒を並べ、手前には雑貨店や薬局、中ほどにカフェやレストラン、そして奥にはリカーショップ、お土産物屋さんまで勢揃いの充実さ。特に土日には駐車場の向かい側にカラフルなリゾートドレスやアクセサリーなどを売る出店が出るのでとっても賑やか。出店は値段交渉制ですが、店舗は全て定価販売。不定期にセールなども行われています。2階に上がる階段の下にトイレがあります。人気インスタスポットの「アイラブバリ」は建物の中央付近、建物の向かい側にありますよ。

住所:Jl. Kayu Aya No.1, Seminyak
営業時間:10:00~22:00
定休日:ニュピ

『スミニャック ヴィレッジ Seminyak Village』

ヴィレッジ(村)とは名ばかりの、ハイレベル(値段が高い)ブティックが多く入っているショッピングモール。1階には高級ブティック、2階にはH&Mや雑貨店が入っていますが、2019年4月現在で1階、2階ともに大掛かりなリノベーション中で店舗のほぼ半数以上がクローズしている状態です。新しくオープンするのが楽しみですね。バリ島ではビーチウォークにしか店舗がない「キャンディーリシャス」も入るそうですよ。入口にあるアイスクリームの出店コーナーは美味しいのでおススメ。

住所:Jl. Jayu Jati No.8, Seminyak, Kuta
営業時間:10:00~22:00
定休日:ニュピ

ジンバランエリア

『ジェンガラ ケラミック Jenggala Keramik』

バリを代表する陶器ブランドのジェンガラ ケラミック。代表作で定番商品になっているフランジパニ(プルメリア)の花をモチーフにした陶器は、世界各国からのファンが大勢います。植物やバリならではのモチーフを使った日常使い出来る陶器はお土産にもピッタリ。生活の中に溶け込む優しい色合いや日本のわびさびにも似たシックな陶器は見ているだけでも楽しめます。毎年新しいモチーフやデザインが発売されるので、リピーターの方でも飽きる事がありません。併設されているカフェでは出来上がった陶器に色付けすることが出来るワークショップスペースもあります(有料)。白焼きの陶器に好きな色で色付けして焼いてもらうのですが、出来上がるまでには約1週間程度必要なので短期旅行者にはちょっと難しいのが現状です。

住所:Jl. Uluwatu II, Jimbaran
営業時間:08:00~20:00
定休日:ニュピ

『ココ スーパーマーケット ジンバラン Coco Supermarket Jimbaran』

オレンジ色と緑色のロゴが目印の『ココマート』は、バリ島南部に沢山の店舗があるミニマーケットのチェーン店。各店舗で品揃えは異なりますが、ジンバランのウルワツ通りににあるココマートはお土産になりそうな日用雑貨からお菓子などの食品の品揃えが豊富です。ばらまき土産用になるインスタントのミーゴレンの素やローズウォーターなども売っていますよ。

住所:Jl. Uluwatu I No.80, Jimbaran
営業時間:07:00~24:00
定休日:ニュピ

ヌサドゥアエリア

『バリコレクション Bali Collection』

ヌサドゥア地区最大のショッピングとグルメの複合施設であるバリコレクションには、SOGOをはじめ沢山のテナントが入り、ショッピングとグルメを一度に楽しめる場所になっています。

特にSOGOでは不定期にセールを行い、場合によってはクタで売っている同じ物よりも安く買えたりすることがあるのでおススメです。ヌサドゥアのITDC地区であれば無料シャトルサービスも行っているのでお近くにご宿泊の方は是非一度足を運んでみて頂きたい場所です。(注:無料シャトルサービスは事前予告なく都合により中止になる場合もあります)

サヌールエリア

『ダナウタンブリンガン通り Jl. Danau Tamblingan』

欧米人が大好きなサヌールはしっとりと落ち着いた雰囲気で、暑い日差しを遮る街路樹が歩道に影を落とす穏やかなバリの佇まいを感じさせる街並み。大型のショッピングモールは無く、ローカルの大型スーパー「ハーディーズ」がランドマーク的存在になっています。ブティックやアクセサリーもこだわりのある品揃えのお店が多く、あちこちに点在しているのでショッピングを楽しむなら時間に余裕を持った方がベター。グルメではイタリアンで有名な「マッシモ」やビーチ沿いの遊歩道に沿って立ち並ぶレストランやカフェもサヌールならではです。

『ハーディーズ サヌール  Hardy’s Sanur』

店舗の中にエスカレーターがある大型ローカルスーパーのハーディーズ。1階にはロコが利用する生鮮食品も豊富なスーパーが入っているのでロコの買い物客も多く、一般庶民の生活を垣間見る楽しみもあります。2階は主に衣料品と雑貨。インドネシアのローカルのスーパーらしく、2階はお客様の導線をほとんど考えていない商品陳列なので、広い店内を探検するような気持ちで回ると楽しめますよ。

住所:Jl. Danau Tamblingan No. 136, Sannur
営業時間:08:00~22:00(土のみ08:00~22:30)

ウブドエリア

『モンキーフォレスト通り Jl. Monkey Forest』

ウブドのモンキーフォレストの入り口から続く「モンキーフォレスト通り」。モンキーフォレストの近くには大きな坂道がありますが、それを過ぎればほぼ平坦な通りです。ウブドならではの個性的なブティックやアクセサリーのお店の他、バリ島の民芸品やインドネシアの他島からのアンティークを置くお店などユニークな店舗も多いのが特徴。こだわりの逸品を見つけるにはそれなりの時間も必要なので、たっぷりと時間に余裕を持って出掛けたいエリアです。最近では路上駐車のオートバイも大分制限されて通り易くなっているようですが、ウブドではバリヒンズー教の儀式が毎日どこかで行われている、と言われるくらい宗教行事が多い場所でもあり、儀式やお祭りの影響で一時的に道路が渋滞することもありますが、そんな時は「滅多に見られないものを見せて貰えた」とポジティブに切り替え楽しんじゃいましょう。特にウブドのショッピングでは歩きなれた靴やサンダルで。ヒールはお勧めしません。

『ウブド市場 Pasar Ubud』

昔ながらの市場の風景に出会えるウブド市場は、世界中からの観光客がバリ島旅行中に必ず一度は訪れる場所になっています。今でも定価販売のお店はほとんど無いので、お店の人とお客さんとが電卓の数字を叩いて値段交渉をしている光景をあちこちで見掛けます。ウブド市場には今バリ島で一番流行っているもの、売れているものがいち早く集まります。それ故、沢山あるお店がどこも同じようなものを売っている、という状態が続いています。値段交渉を通じてのお店の人とのコミュニケーションは旅の醍醐味でもありますが、クタやスミニャックなど定価販売されている場所で予め下調べをしておくとスムーズに交渉が進められます。お店の人はその日の生活費を稼ぐためにお客さんに声を掛けます。断ってもしつこく食い下がるような客引きはウブド市場にはほどんどいませんが、買うつもりが無いのに面白がって値段交渉だけをするのは旅行者としてのマナー違反になるので絶対に止めましょう。

いかがでしたか?
アジアン雑貨やコスメ、ファッションにバラまき土産まで魅力的なバリでのショッピング。
プチプラ系を大量に買うもよし、自分への贅沢なお土産を買うもよし。
南国バリ島を思う存分楽しく過ごしてくださいね。