バリ島　ご当地グルメ！なカップラーメン10選

 

バリ人に限らず、インドネシアっ子はとにかくインスタントラーメンが大好き！
即席ラーメンの消費量は中国に次いで世界第２位というデータもあるほど、皆インスタントラーメンを食べています。簡単にお昼を済ませたい時や、夜食にはインスタントラーメンをさっと作って食べたり、少し小腹が空いた時にはカップラーメンを食べたりと、インドネシアの食生活には欠かせない存在。
今回は、そんなインスタントラーメンの中でも、ツーリストも簡単に試せるカップ麺を紹介します。
ぜひ色々と食べ比べてみてくださいね！

 

 

（目次）

 

ポップミー　ラサアヤム　POP MIE RASA AYAM

インドネシアの即席麺販売の最大手、インドフードのカップラーメンブランドの「ポップミー」。最もポピュラーでコンビニやホテルなどでも販売されている、ポップミーのラサアヤム（チキン）味。味付けはあっさりとしていて万人に受け入れられやすい味。
一緒に入っているスパイスを入れると、インドネシアらしいスパイシーな味に。辛い食べ物が苦手な方は入れずに食べても美味しいですよ。

 

 

ミーセダップカップ　ミーゴレン　MIE SEDAAP CUP MI GORENG

スープ麺と人気をニ分するインドネシア版焼きそばの「ミーゴレン」。ミーゴレンのカップ麺で一番の人気は、ウィングス社ミーセダップのミーゴレン（焼きそば）
日本のようなソース味ではない、インドネシア独特のうま味のある味。
ミーセダップの人気の;秘密は、味付けがスパイシー過ぎず、万人受けする味付けで、弾力のあるモチモチ麺と、インドネシアっ子が大好きなカリカリした食感のフライドオニオンがトッピングで入っていること。

 

 

ポップミー　ラサカリーアヤム　POP MIE RASA KARI AYAM

インドネシアっ子もカレー味が大好き！インドネシアのカップ麺のカレー味は日本のカレー味よりも、さらっとしたスープとより香辛料が効いているのが特徴。イメージ写真のように生のトマトをトッピングして食べても合うさっぱりした味付け。
カップの中に入っている調味料のスパイスを入れると、一気にスパイシーなスープカレーに変身。
日本のカレー味とは違った味わいのカレー味は一度食べると病みつきになるカップ麺。

 

 

ABC ラサグライミープダス　ABC RASA GULAI AYAM PEDAS

インドネシアの即席麺を販売する人気の食品会社の１つABCから販売されている、インスタントラーメンのラサグライアヤムプダス（スパイシーチキンカレー味）の焼きそば。
辛いものもカレー味も好きなインドネシアっ子の好みを併せた究極の焼きそばは、日本では焼きそばにカレー味！？と思いますが、意外とカレー味が合うのでびっくり。ここ数年インドネシアでは激辛ブーム。そのブームを受けて発売されたスパイシーな焼きそばです。

 

 

U.F.O　ラササウスジュパン　U.F.O RASA SAUS JEPANG

あの日清のU.F.Oがインドネシアでも数年前に販売されているんです！ラササウスジュパン（日本のソース味）はインドネシアっ子にも受け入れられていて、色々なスーパーでも販売されています。
日本のカップ麺の特徴のモチモチ麺とソースはそのままですが、かやくのキャベツは入って無く、ソースはインドネシアっ子に合わせて、日本のUFOと比べるとかなりスパイシー。スパイスを入れないと、ほぼ日本のU.F.Oと同じ味になるので、日本の味が懐かしくなった時に手軽に食べることができるのも嬉しいところ！
ぜひ日本のU.F.Oと食べ比べてみてください。

 

 

ポップミー　ラサバソ　POP MIE RASA BASO

またまた登場のポップミーからラサバソ（インドネシアのミートボール味）は、インドネシアっ子のソウルフードの１つのミートボールのバッソが具として入っているカップ麺。皆嫌いな訳がない！
ポップミーのラサバソはビーフを使用したミートボール入り。ポップミーの他のカップ麺より、バソの具入りでより満足感のある食べ応え。
沢山の島と沢山の文化があるインドネシアでは、地方によって人気の味が違うのも面白いところ。ビーフミートボールは特にジャワ島などで人気のカップ麺です。

 

 

辛ラーメン　NONGSHIM SHIN CUP

日本でも人気になった韓国の辛ラーメンが、インドネシアの冷凍商品などを扱う食品会社から発売されています。辛いものが大好きなインドネシアっ子はもちろん辛ラーメンが大好き！
最近のインドネシアでの激辛ブームで韓国ラーメンもトレンド。様々な韓国ラーメンがインドネシアでも発売されていますが、その中でも定番の辛ラーメンは不動の人気。
ちょっとインドネシア風のカップ麺に疲れた時におすすめしたい１品です。

 

 

ミーセダップカップ　ミークアラサソト　MIE SEDAAP CUP MI KUAH RASA SOTO

ミーセダップのミークアラサソト（汁そばスープ味）は爽やかなライムが効いたさっぱりとした味。こちらも日本には無い珍しい味ですが、インドネシアではスープにライム味を効かせて食べるのが一般的。インスタント麺でもライム風味で軽い風味になっているので、ペロリと食べられます。
旅行の時に香辛料が多い、インドネシア料理に飽きてきた時にもおすすめしたい一品。
ぜひ試していただきたい、オススメのインドネシアのカップ麺の１つです。

 

 

カップヌードル　ラサアヤムカルドゥアラジュパン　CUP NOODLE RASA AYAM KALDU ALA JEPANG

日本で定番人気のカップヌードルはインドネシアっ子にも人気。ラサカルドゥアヤムアラジュパン（日本のチキンスープ）は日本未発売の味。日本風の味を残しながら、インドネシアっ子に万人受けするチキンスープ味。
ちょっとクリーミーで、やっぱりスパイシーな味になっていますが、辛い物が苦手な方はスパイスを入れずに食べてもおいしいのでおすすめ。麺のモチモチ感はインドネシアオリジナルのカップ麺には無いおいしさです。
ニシンカップヌードルからは他にもインドネシアオリジナルの味が出ているので、色々試すと楽しいですね！

 

ポップミーミニ　ラサソトミー　POP MIE MINI RASA SOTO MI

最後はポップミーのミニサイズをご紹介。カップ麺のミニサイズは珍しく、ちょっと小腹が空いた時にピッタリの嬉しいサイズ。爽やかなカレーライム風味のラサソトミー（ラーメンスープ味）。
実はインドネシアっ子はラーメンはメインのご飯ではなく、おかずやスープとして食べることが多いんです！普通のサイズではちょっと遠慮したくなる、インドネシアっ子スタイルの食事方法を試すのにも嬉しいサイズ。
お土産に持って帰るのにも嬉しいミニサイズです。