もうすぐバリ島旅行!ワクワクしながら準備をする時間も楽しいですよね。
でも、バリ島って何を持って行けばいいの?これだけは忘れてはいけない持ち物をまとめました。参考にしてみてくださいね。
(目次)
Contents
【絶対に必要な持ち物リスト】
パスポート
これが無いと日本から出国できません。
ウキウキしながら空港に到着して、パスポートを忘れたことに気付き出発できない・・・なんてことになってしまいます。
それから、有効期間にも注意が必要。バリ島入国には、パスポートの残存有効期間が6ケ月以上、空白の査証欄が2ページ以上必要です。
旅行を決める際に必ず確認しましょう。
また、万が一紛失した時の為に、顔写真のページのコピーを用意しておきましょう。
現地では、原本はホテルのお部屋のセーフティーボックスに保管し、持ち歩くのはコピーだけにしておくと安心です。
クレジットカード
バリ島では、ほとんどの店舗でクレジットカードに対応しています。現金をあまり持ち歩きたくない方は、クレジットカードを持っておくといいでしょう。キャッシング機能を使えば、街中のATMで現地通貨を引き出すことも出来ます。
一番使える場所が多いカードは、VISAかマスターカード。JCBやアメックスは使えるお店が限られます。最低一枚は持って行きましょう。
なお、日本と違い手数料は利用者の負担になり、金額の3%程が加算されます。
また、ホテルのチェックイン時にデポジット(保証金)を求められることがあります。これは、宿泊代に含まれないホテルでの飲食代等の支払い保証のためのもので、現金かクレジットカードの提示を求められます。ホテルによりますが100ドル以上のデポジットを求めるホテルもありますので、クレジットカードがあると便利です。
現金
上記でクレジットカードが便利ということをお伝えしましたが、タクシー代やクレジットカードに対応していない市場や個人商店等の小さなお店での買い物では現金が必要です。
また、日本と違いカード機械のエラーでカードでの支払いが出来ないトラブルが発生することもありますので、万が一のために数万円程の現金をもっていると安心です。両替は、日本でするよりバリ島に到着してからの方がお得!一度にせずに必要な分ずつ両替するのがおすすめです。
海外旅行保険
「短い旅行だし、海外旅行保険なんて入らなくても自分は大丈夫!」なんて思っていませんか?
海外では日本の健康保険は直接利用できません。海外旅行中は普段と違う気候や食べ物で体調を崩しやすく、医療機関にかかった場合多額の治療費がかかります。入院を伴うケガや病気の場合、入院費、薬代、治療費等で100万円以上かかることもあり、また、バリ島で治療が出来ない場合はシンガポール等へ緊急搬送されることも。
海外では受診の受付の際に「患者が医療費を支払うことが出来るか」を確認します。有効な海外旅行保険等に加入していない場合は、現金での前金を要求され、支払いが出来ない場合は治療を受けられないこともあります。
提携の病院ではキャッシュレスでの治療が可能な場合がありますので、事前に確認しておくといいでしょう。
また、保険の種類によって、飛行機の遅延や欠航時の宿泊代や食事代、手荷物の盗難等までカバーされるものもあります。
万が一の場合に備えて、海外旅行保険への加入をおすすめします。
航空券(eチケット控え)
パッケージツアーや旅行代理店でお申し込みの場合は、空港で渡されることもあります。
ご自身で航空券を購入した場合等、事前にeチケットの控えが手元にメール等で届いている場合は、プリントアウトをして持参しましょう。
スマホ、充電器
今の時代、スマホは必需品ですよね。
バリ島のほとんどのホテルでWIFIが使え、レストランやカフェでもWIFIが繋がるところがたくさんありますので、撮った写真をSNSにアップしたり、グーグルマップで現在地を確認したり、やっぱり必需品です。
充電器は現地でも買えますが、忘れないように持って行きましょう。また、外出先でのバッテリー切れに備え、モバイルバッテリーもあると助かります。
変換プラグ・変圧器
日本のコンセントの形状はAタイプですが、バリ島のコンセントの形状は丸ピン2本のCタイプなので、日本の電化製品のコンセントをそのまま使うことができません。
ホテルで貸してくれるところもありますが、数に限りがあるので持参するのがベスト。
なお、日本とバリ島は電圧が違うので、日本製の電化製品を使う場合は変圧器も必要ですが、デジタルカメラやスマホ、パソコン等は240Vまで対応可能なものが多いので、事前に確認しましょう。
羽織る物、ストール
バリ島は常夏の島ですが、雨の少ない乾季(4月~9月)は湿度が低いため、朝晩の気温がぐっと下がり冷え込むことがあります。また、ホテルやレストラン、ショッピングモール等の室内は冷房が効きすぎているところも多いので、薄手のカーディガンやパーカー、ストールなどを持ち歩くと便利です。
また、日焼けや虫よけ対策にもなりますので、一枚あると重宝します。
虫よけ
バリ島は常夏の島。そのため、蚊等の虫もたくさんいます。特に雨季(10月~3月)に蚊が多く発生し、蚊を媒介として発生する「デング熱」に注意が必要です。
「デング熱」の予防法はただ一つ!蚊に刺されないこと。そのためには、出来るだけ肌を露出しない服装を心がけ、露出部分には虫よけクリームやスプレーを塗りましょう。
現地でも虫よけスプレーやクリームが販売されていますが、日本のものより強いものが多いので、使い慣れたものを持参するのがおすすめです。
日焼け止め
バリ島の日差しは日本の日差しの何倍とも言われています。そのため、紫外線対策は必須。
少し外にいただけですぐに焼けてしまうので、海や山のアクティビティ、プールへ行く時だけでなく、常に日焼け対策が必要です。
バリ島でもコンビ二やスーパー等でニベア等の日焼け止めは売っていますが、SPF値が低いものが多いのと値段が高いので、日本から持ってくるのがおすすめ。
日本だとドラックストア等で安くてクオリティの高いものが購入できます。お肌の弱い人は特に使い慣れたものを持参するようにしましょう。
帽子・サングラス
こちらも日焼け対策グッズとして欠かせないものです。
バリ島の強い紫外線から身を守るために、外出するときは帽子やサングラスは必須。
帽子はなるべくつばの広いもの方が、顔の紫外線対策にもなりおすすめ。小さく折りたためるものだと、持ち運びにも便利です。
サングラスはUVカットのものがおすすめ。
ポケットティッシュ(水に流せるタイプ)
外国人観光客の多いエリアのホテルやレストラン、カフェ等のトイレは、ティッシュが備えられているところが多くなってきましたが、ティッシュが切れているところや、寺院や地元の施設等ではティッシュが備えられていないところもまだまだあります。
外出時はポケットティッシュを持参しましょう。特に水に流せるタイプは重宝します。
エコバッグ
バリ島では2019年1月1日よりデンパサール市より順次レジ袋が廃止され、4月現在、バリ島内のほとんどのスーパーマーケットやコンビ二で、レジ袋が廃止されています。
そのため、各店でエコバッグの販売もされていますが、無いお店では購入した商品を手で持って帰らなくてはなりません。バッグに入るような少しの買い物なら問題ないですが、お土産などたくさんの買い物の時はいくつか袋が必要になるので、日本から持参するのがおすすめです。
常備薬
持病がある方はもちろんですが、そうでない人も持ってきた方がいいのが薬。
生水や氷などに気を付けていても、油や香辛料など普段と違う食べ物でお腹を壊したり、疲れで体調を崩したりしてしまうこともあります。
ちょっと体調が悪いな・・という時に、飲みなれた薬があると安心。でも日本の薬でよくならない場合は、すぐに病院で診察を受けることをおすすめします。
現地の薬はバリ島の薬局等でも手に入りますが、日本の薬に比べて基本的に成分が強いので、風邪薬や目薬、正露丸や頭痛薬、胃腸薬などがあると安心です。
いかがでしたか?
楽しいバリ島旅行にするためにも、事前に準備はしっかりしましょうね。